はらぺこタヌキのらくがき帳

詩を書く練習をしています。

燃え尽き症

三連休
昼過ぎに起きて、すぐに寝て
夕方に起きて、飯を食って
テレビをぼーっと見て
深夜になってぐずぐずしているうちに寝てしまい
気付いたら朝の5時
仕方がないからまた寝て
起きたら昼過ぎで


何もする気になれない
ろくに食欲もない
音楽も聞く気になれない
外に出るのもおっくうだ
どうしたんだ俺は


死にたくてしょうがない
生きているのが空しくてしょうがない
死にたい


ふいに「燃え尽き症」という言葉が頭をよぎった
そうか


毎日の残業
翌日にはミスが見つかり叱られる
その繰り返し
頑張った結果が罵りだとしたら
何のために頑張るのか
努力に努力を重ねた末、信頼を失うのなら
何のための努力だったか


きっと無意識のうちに精神にひびが入って
休みに入った途端に折れてしまったんだろう


燃え尽き症
今まで何度も発症した
中学の時の不登校に始まり
高校の時の受験勉強放棄
大学の時の勉強放棄、生活放棄につながり
そして今、仕事に対してやる気をなくしている


対策は一体何だろう
やる気が出るまでほったらかしにするしかないのか


記憶喪失になりたい
意識不明になっちまいたい


俺は一人だ
そして俺自身の面倒も見ることができない