2008-02-18 続く空間 未来を信じるか さもなければ死 そんな状況に自分を置いた 実家は崩壊寸前だったが つい最近希望が見えてきた 不確定だが安定への小さな希望 世の中は急に変わることがある 展望が見えなくて 現実を拒否していた自分 それをやめて 今は前を向くように努めている 目隠しをしたまま走っても そこに空間が続いていくという 予感を持って 他人に殺されかけたこの命 今は自分の手のひらに乗せて 真っ暗な道を這っている